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川越シェフの失言に学ぶ、メンタルブロック解除【エステ|コネNews109】

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タツヤ・カワゴエ ベジタブルスライサー4P TKV-300

[illust_bubble subhead=“川越シェフが本音をポロリ・・・。” align=“right” color=“red” badge=“check” illst=“check-w3-l”]「低年収の人間が飲食店評価サイトで悪口を書き迷惑。」 という主旨のコメントをウェブ雑誌のインタビューで答えたんです。[/illust_bubble]

実は彼の発言、非常に興味深いです。

なぜなら、 「エステシャンがお客様に接するときの感覚」 に共通するところがあるんです。


 

まず事のいきさつ簡単に振り返りましょう。

5月19日に公開されたウェブ雑誌でのインタビュー。 この内容がことの発端です。

川越シェフが代官山で経営するイタリア料理店「タツヤ・カワゴエ」が、 「注文していないのに水代として800円取られた」 などと飲食店評価サイトで批判されたことに反論したんです。

「くだらない。人を年収で判断してはいけませんが、 年収300万-400万円の人が高級店の批判を書き込むこともある」 と持論を展開。

さらに「そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』 という感覚になる」と、過激な言葉を並べたのです。

この発言をめぐって、 ネット上では川越氏への批判の声が殺到!

「上から目線で低所得者をバカにするな!」 という主旨のコメントが多数寄せられ、 ブログが炎上しました。

その後、川越シェフはTV番組で謝罪。 「生意気でした」と謝罪しました。

一件、 金持ちの上から目線は腹立つよね~

って思うかもしれませんが、 エステサロン運営の立場から見ると 興味深い発見がありました。

再確認と言ってもいいかもしれません。

「人は自分を基準に物事を考える」 ってことです。

エステシャンの話の前に 僕の事例をお話ししますね。

むかし、むか~しのこと 僕が大学生だったときに高級料亭の駐車場でアルバイトをしていました。 三年以上続けたアルバイトで そこで数多くのお金持ちを見てきました。 料亭に車で来たお客様の車を預かり、 駐車場に駐車するという仕事内容でした。 川越シェフの視点でいうならば 僕はその当時、年収300万はありませんでした。 お客様の車種で一番多いのは 「メルセデスベンツ」。
メルセデス・ベンツAクラスのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報/インポート 25)
ダントツでした。 学生時代はベンツと言えば 高級車の象徴。 料亭には金持ちが来るんだな~。 なんて事をバイトをし始めたころは よく思っていました。 ある日、僕はちょっとやらかしてしまいました・・・ 預かったベンツを駐車するときに、 バンパーを壁にすっちゃったんです。 狭い駐車場にできる限り多くの車を お預かりするための駐車整理だったので 数センチ単位で車をとめる業務だったんです。 通常は二人組で後ろを見てもらいながら 壁との距離が5cm~10cmくらいになるまで とめるため、「10(センチ)、7、5、ストップ!」 って感じでギリギリまで車を寄せるんです。 お客様が一気に来ると それが出来ず、感覚でギリギリまで攻めるのですが つい攻めすぎてしまい「ガリっ」っと音がし、 見てみると少し傷がついてしまったんです。 料亭の社員の方に報告し、 ベンツのお客様に謝ると 僕はとても信じられない一言を聞いたんです。 「これくらい大丈夫だよ。気にしないでね。」

これがベンツオーナーの器の大きさなのか・・・

とおもったことを覚えています。

もちろんみんながみんなこんなではないと思いますが(笑)

ちなみに フェラーリもたまに来ましたが 二人に一人は預けてくれませんでしたね。

ちょっと別物見たいです(笑)

ということで、 当時の僕の常識からは考えられない ベンツオーナーの感覚でした。

この事例の様に 感覚は人それぞれ。

そこでエステサロンではよくこんなことを耳にします。

コンサル等で営業研修をよくするのですが、 こんなコメントを売れないエステシャンが言います。

「こんな高い値段だと、お勧めできない。」

結構な率でエステシャンはこんなことを言います。

売れるエステシャンはこんなことを言います。

「お客さんのお財布を、自分のお財布と同じだと思わないように。」

深い・・・。

駆け出しのエステシャンは当然お給料も低いですね。

お給料が低い人の感覚では コース契約で10万・20万・30万・50万~、

なんて金額は払う感覚自体がありません。

でも、 お客様はメニューや商品に金額以上の魅力を感じて頂ければ 一括で50万円を現金で払うかもしれません。

えっ、この人が!

っていう人がですよ。 実際にそんなケースは多々あります。

これってやっぱり 「自分を基準に考えちゃう」って事ですね。

こんな金額を払うはずがない。

こういう風にメンタルブロックを持ってしまうと 提案すらしなくなっちゃいますよね。

ということで、

川越シェフはひどいこと言っちゃったわけですが エステオーナーはスタッフにシェフの様にひどいことは言わず、 メンタルブロックを解除してあげるサポートをしてあげると じゃんじゃん売り上げをとれるスタッフが育つかもしれませんね。

ご参考まで!